先天性白内障で手術を受け、無水晶体眼になったマアちゃん。生後三ヶ月からのコンタクトレンズ奮闘記。
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着脱時、子供が暴れたりするとどうしても目に傷をつけてしまうことがあります。
やはりかなり痛いので、それまでの「イヤイヤ泣き」とは違い「ぎゃっ」という泣き声に変わると注意です。
レンズをつけた後も目を開けられなかったり、眩しそうにしたりする時、つけた後しばらく経ってもグズグズしている時などは「目に傷をつけてしまった」可能性が高いです。やはりすぐに病院へ。
軽い傷なら、点眼薬やぬり薬を処方してもらえます。ぬり薬は下まぶたを「あっかんべぇ」した状態のまぶた裏赤い部分に塗り、あとは自然にまばたきさせればOKです。すぐにきれいに治りますよ。
やはりかなり痛いので、それまでの「イヤイヤ泣き」とは違い「ぎゃっ」という泣き声に変わると注意です。
レンズをつけた後も目を開けられなかったり、眩しそうにしたりする時、つけた後しばらく経ってもグズグズしている時などは「目に傷をつけてしまった」可能性が高いです。やはりすぐに病院へ。
軽い傷なら、点眼薬やぬり薬を処方してもらえます。ぬり薬は下まぶたを「あっかんべぇ」した状態のまぶた裏赤い部分に塗り、あとは自然にまばたきさせればOKです。すぐにきれいに治りますよ。
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この時期になると体も大きくなって、力も強くなります。コンタクト着脱時のスタイルは、床に寝かせた状態でします。股の間に子供の頭をしっかりはさみ、両足の下に子供の両腕を入れ込み押さえて固定します。この状態で、まぶたを大きく開けてコンタクトを着脱します。
小さい頃からコンタクトレンズをはめている子供は、この時期あたりからだんだんと慣れてきます。マアちゃんも泣き叫ぶことがかなり少なくなり、イヤイヤながらもまぶたが裏返ることがなくなった時期がこのあたりだったかと思います。また、「コンタクトをつけてないと、見えない」ということを不満に思い始めるのもこの時期。3歳になるまでには、自分から「コンタクトつけて」と持ってくるようにもなります。
小さい頃からコンタクトレンズをはめている子供は、この時期あたりからだんだんと慣れてきます。マアちゃんも泣き叫ぶことがかなり少なくなり、イヤイヤながらもまぶたが裏返ることがなくなった時期がこのあたりだったかと思います。また、「コンタクトをつけてないと、見えない」ということを不満に思い始めるのもこの時期。3歳になるまでには、自分から「コンタクトつけて」と持ってくるようにもなります。
この時期になると、マアちゃんは座ってる状態や立ったままの状態で上を向かせて着脱できるようになりました。エンエン泣くことも、グズグズいうこともまずなくなりました。朝、二人のお姉ちゃん達と遊ぶのに、見えなくては困るので、自分から「コンタクトつけて」と持ってきました。コンタクトがずれたりしたときも自分から言ってくるようになったり、落とすと自分でみつけて拾ってくることもありました。
まさに、今がこの時期です。マアちゃんは1月生まれで現在3歳5ヶ月です。幼稚園の年少さんとして登園していて夏からプールが始まるので、自分でコンタクトレンズの着脱ができるように練習中です。スポイトではずすのは一人でできるようになったのですが、つけるのはまだ難しいようです。指の上にコンタクトを乗せておくのも難しいし、コンタクトをのせた指を目に持っていく・・・さらに入れる瞬間に目を閉じてしまう・・・というあたりがまだ乗り越えられていません。でも、自分ではめようとすることを怖がってはいないので、できるようになるのも時間の問題だとは思いますが・・・。このあたりはまだマアちゃんと二人で試行錯誤中です。
今現在、手元に残っている記録では一番古いもので+37.5のレンズケースがありました。
これがいつごろのものだったのか・・・ちゃんと記録しておけばよかったと後悔しています。
術後すぐにつけたレンズはこれよりもさらに度が高かったかも。
3歳5ヶ月現在では+22.0のレンズをつけています。このレンズで視力を測ったところ、0.5ほど見えていました。
結膜炎などでコンタクトがつけられない等の時用にめがねもつくっています。こちらは+15のものを使っています。06年11月時点での処方箋には矯正視力0.21とありました。これからどんどん度数もかわってくるだろうし、ほとんど毎日コンタクトレンズをしているのですから、めがねはあくまでも補助的にということでこの度数を処方していただいたのだと思います。
ちなみに・・・+22のめがねのレンズがあるのかどうか、個人的にさがしてみたところ・・・
あるのはあるのですが、1枚50000円を超えるということがわかりました。
幼稚園でのプールに関しては、病院からはコンタクトレンズをつけた上から普通の度なしゴーグルをつければいいとのアドバイスをいただいていました。実際、水の上でぱちゃぱちゃと水遊びする程度なら、それでレンズがはずれることもなく問題なかったので、私たち家族はそのつもりだったのですが、幼稚園からは度つきのゴーグルをつけてほしいとのお話があり、急遽、度つき水中ゴーグルをつくることになりました。
一般に売られている子供用度つきゴーグルは、-8まで。つまり、近視用ゴーグルしか取り扱いがないところがほとんど。なんとか探して、岐阜にあるメガネの賞月堂さんで、オーダーで作られていると聞き、早速電話。
作ってもらえました~・・・+15の度つきゴーグル。22000円ほどかかり、これまた痛い出費でしたが本人は大喜び! できるだけ長いこと使えますように・・・
一般に売られている子供用度つきゴーグルは、-8まで。つまり、近視用ゴーグルしか取り扱いがないところがほとんど。なんとか探して、岐阜にあるメガネの賞月堂さんで、オーダーで作られていると聞き、早速電話。
作ってもらえました~・・・+15の度つきゴーグル。22000円ほどかかり、これまた痛い出費でしたが本人は大喜び! できるだけ長いこと使えますように・・・
無水晶体眼での見え方・・・病院の説明では「近くも遠くも見えていない状態」とのこと。
この説明にはかなり不安ではあるけれど、実際の家での生活ではそんなことはまったく感じられない。
基本的に、朝起きたらコンタクトレンズをつける、ということになっているのですが、実際には小学生のお姉ちゃんを送り出してからレンズをはめることがほとんど。その間(1時間から1時間半ほど)、裸眼で朝食をとったり、トイレに行ったり、子供部屋で遊んでいたりします。目を細めて見ていたりすることはあるものの、そばで見ていて「見えてるんじゃないの?」と錯覚してしまう行動もあります。片方のレンズを落としても、落としたレンズを拾ってくることさえあるんです(もう片方の目で見ているのかもしれませんが)。
病院でこういったことを聞くと「慣れてる所だからでしょう」といわれました。
私自身、強度の近視です。裸眼では足元はほとんど見えていません。同系色の段差や、薄暗がりではまったくといっていいほど見えません。でも、家の中での歩行に関しては不自由を感じることはありません。
外出した時や、初めての場所に行くときなどは、コンタクトレンズをしていても
「ここダンダンあるよ、手すりもって降りなさいよ」
と声かけすることが習慣になっています。
普段の生活で、不自由がみられないように感じられても、実際にメガネのレンズのぶあつさや、コンタクトレンズの度数などをみると、「ほとんど見えてない」と言われることが本当なんだなと実感します。
もう少し上手にお話できるようになったら、「どんな風に見えてるのか」ちゃんと言ってくれるようになるんだろうなぁ。いろんなことを聞いてみたいなぁ・・・と最近、楽しみにしています。
この説明にはかなり不安ではあるけれど、実際の家での生活ではそんなことはまったく感じられない。
基本的に、朝起きたらコンタクトレンズをつける、ということになっているのですが、実際には小学生のお姉ちゃんを送り出してからレンズをはめることがほとんど。その間(1時間から1時間半ほど)、裸眼で朝食をとったり、トイレに行ったり、子供部屋で遊んでいたりします。目を細めて見ていたりすることはあるものの、そばで見ていて「見えてるんじゃないの?」と錯覚してしまう行動もあります。片方のレンズを落としても、落としたレンズを拾ってくることさえあるんです(もう片方の目で見ているのかもしれませんが)。
病院でこういったことを聞くと「慣れてる所だからでしょう」といわれました。
私自身、強度の近視です。裸眼では足元はほとんど見えていません。同系色の段差や、薄暗がりではまったくといっていいほど見えません。でも、家の中での歩行に関しては不自由を感じることはありません。
外出した時や、初めての場所に行くときなどは、コンタクトレンズをしていても
「ここダンダンあるよ、手すりもって降りなさいよ」
と声かけすることが習慣になっています。
普段の生活で、不自由がみられないように感じられても、実際にメガネのレンズのぶあつさや、コンタクトレンズの度数などをみると、「ほとんど見えてない」と言われることが本当なんだなと実感します。
もう少し上手にお話できるようになったら、「どんな風に見えてるのか」ちゃんと言ってくれるようになるんだろうなぁ。いろんなことを聞いてみたいなぁ・・・と最近、楽しみにしています。
生後3ヶ月からコンタクトレンズ・・・最初は驚きました。
ごそごそと自分で動き回れるようになる5~6ヶ月ごろからは何かにつけレンズが落ち、そのたびに購入しなければならなかったので家計は火の車!!本当に大変でした。
あまりにも大変なので、病院に「メガネではだめなのか」と聞いてみると、視力向上のためにはメガネよりもコンタクトレンズの方がだんぜん望ましいのだという答えがかえってきました。9歳までの間は、視力を伸ばすのにとても大切な時期なのだとか。それまでは、レンズがどうしても目に合わないというような理由がない限り、コンタクトでがんばってほしいとのことでした。せっかく手術をしてきれいな目になったんですものね。がんばらなければ!!
3歳を過ぎた今、レンズを落とすことも少なくなり、落としたとしてもすぐに言ってくれるようになったのでかなり高い確率で見つけることができるようになりました。
ごそごそと自分で動き回れるようになる5~6ヶ月ごろからは何かにつけレンズが落ち、そのたびに購入しなければならなかったので家計は火の車!!本当に大変でした。
あまりにも大変なので、病院に「メガネではだめなのか」と聞いてみると、視力向上のためにはメガネよりもコンタクトレンズの方がだんぜん望ましいのだという答えがかえってきました。9歳までの間は、視力を伸ばすのにとても大切な時期なのだとか。それまでは、レンズがどうしても目に合わないというような理由がない限り、コンタクトでがんばってほしいとのことでした。せっかく手術をしてきれいな目になったんですものね。がんばらなければ!!
3歳を過ぎた今、レンズを落とすことも少なくなり、落としたとしてもすぐに言ってくれるようになったのでかなり高い確率で見つけることができるようになりました。
コンタクトレンズを装用しての幼稚園入園までには、親はもちろん幼稚園側も大変悩まれたことだと思います。
マアちゃんにはお姉ちゃんが二人いて、お姉ちゃんたちの幼稚園にマアちゃんの目のこと、そしてコンタクト装用での登園が可能かどうか、相談していました。
園側は、園での事故防止のために色々な提案をして下さり、またマアちゃんの目の担当医にも直接話を聞きにきていただいたりと、本当に親身になってくださいました。
私たちとしては、病院からいわれたコンタクトレンズの必要性を信じ、コンタクト登園が無理なら幼稚園はあきらめようと思っていました。視力向上には、メガネよりもコンタクトレンズの方がだんぜん望ましいといわれていたのです。
マアちゃんにはお姉ちゃんが二人いて、お姉ちゃんたちの幼稚園にマアちゃんの目のこと、そしてコンタクト装用での登園が可能かどうか、相談していました。
園側は、園での事故防止のために色々な提案をして下さり、またマアちゃんの目の担当医にも直接話を聞きにきていただいたりと、本当に親身になってくださいました。
私たちとしては、病院からいわれたコンタクトレンズの必要性を信じ、コンタクト登園が無理なら幼稚園はあきらめようと思っていました。視力向上には、メガネよりもコンタクトレンズの方がだんぜん望ましいといわれていたのです。
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◆ プロフィール
HN:
maah-mom.
性別:
非公開
自己紹介:
三人娘のママ。
長女オオネエ(大きいお姉ちゃん)・・小学1年生
次女チイネエ(小さいお姉ちゃん)・・幼稚園年長さん
三女マアちゃん・・幼稚園年少さん
三人三様、笑って泣いて怒って・・・ドタバタと毎日が過ぎていきます。
このブログでは、三女マアちゃんの先天性白内障、無水晶体眼について記録しています。
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